どちらを選ぶ?ポスティングとWEB広告を徹底検証!
近年では、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、デジタルデバイスの普及によりWEB広告での出稿が主流となりつつありますが、オフライン広告もまた多くの企業様が主力として実施され続けています。
なかでもポスティングは、以前と変わらずよく見受けられる宣伝手法ですが、それはWEB広告とは違うポスティングならではの魅力があるからに他なりません。
今回は、WEB広告とポスティングを比較し、それぞれの良さを徹底検証していきたいと思います。
目次
WEB広告のメリット
Web広告は、インターネット上のメディアに掲載されている広告のことですが、出稿方法はさまざまで、自社に合う方法を選定する必要があります。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- リターゲティング広告
- アフィリエイト広告
- バナー広告
- 記事広告
- リワード広告 など
また、これらのWEB広告には、以下のようなメリットがあります。
細かいターゲティングが可能
WEB広告では、ターゲットを絞って配信することができます。例えば、ユーザーの地域や年齢、性別といった基本データはもちろん、検索したキーワードや検索履歴、位置情報などからターゲットを絞って広告を配信することができます。また、広告の表示回数や表示させる広告の設定も可能です。
少ない予算からでも始められる
WEB広告では、クリックされてから初めて費用が発生する場合や、契約や購入された場合のみ広告費が発生する課金方式があります。また、単価や合計金額の上限設定もできるため、オフライン広告と比較すると少ない予算からでも始めることができます。
効果測定を行いやすい
Web広告は、効果測定を行いやすいこともメリットのひとつです。広告の閲覧回数やクリック数などを分析ツールで調べることができるため、施策の有効性を確認することができます。そのため、常に効果測定を行いながらPDCAを回すことができます。
ポスティング広告のメリット
ポスティングとは、広告物をポストに直接投函する宣伝手法で、以下のようなメリットがあります。
細かい配布指定が可能
ポスティングでは、町丁目単位での配布が可能な上、さらに細かいターゲティングができます。例えば、事業所限定や、単身世帯向け物件への限定配布はもちろん、各種国税調査のデータに基づいたセグメントや分譲・賃貸マンションデータによる見込み層を狙ったセグメントなどが可能です。
広告の保存性が高い
ポスティングのメリットとして、「保存性」があります。直接ポストに投函しますので、そのまま自宅に紙自体が残ります。そのため時間が経った後にもう一度その広告を見て成果につながるケースがあります。
幅広い年代層に届けることができる
ポスティングは、全国にある世帯ごとのポストに広告物を投函していきますので、幅広い年代層に届けることができます。近年では、WEB施策で反応しない年配の方への施策としてポスティングを実施される企業様も少なくありません。また国税調査等のデータによってある程度ターゲットを絞って配布することも可能なので、購読・閲覧者の年齢層などに左右されるというようなことはなく、比較的実施しやすい宣伝手法と言えます。
自社に合った広告出稿を選定するためには
WEB広告にもポスティングにも、また他媒体においても、それぞれにある特性を活かして広告出稿を考える必要があります。広告が溢れる現代において、選定もまた大変難しい問題となってきています。株式会社ラインでは、ポスティングはもちろんのこと、他媒体のご相談や広告物の制作、印刷までを承っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
ライン編集部
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