DMデザインの効果をアップさせるコツを伝授!外注する際の費用相場も紹介

DM制作・印刷をご検討中の方へ

DMでの集客をお考えで、DM制作にお悩みの方は株式会社ラインにお任せください。

経験豊富なデザイナーが、現状の課題、目的、ターゲット層や競合他社の動向などをヒアリングの上、レイアウト・キャッチコピー・全体のデザインカラーやライティングなど、戦略的なデザインをご提案、制作いたします。明確なデザインイメージが固まっていなくても安心してご相談いただけます。

フォームから無料で簡単にご相談いただけます。

DMデザインで効果を最大限に引き出したいけれど、具体的な作成方法やコツがわからないと感じていませんか?

この記事では、より効果が上がるDMデザインのポイントを分かりやすく解説し、さらに外注する際の費用相場もご紹介します。デザインの知識がまだ浅いという場合でも、実践的なテクニックを学ぶことで、DMの反響率を高めることが可能です。

社内でのDMデザイン作成が難しい場合には、外注する際に意識すべきポイントも併せて解説します。


\DMデザインを作成したいとお考えの方は/

「DMデザインを作成したいけど、何から始めれば良いか分からない」という方は、ぜひ株式会社ラインにご相談ください。


効果的なDMデザイン4つのポイント

DMを用いた集客や宣伝を行う際に、より効果の高いDMを作成することができれば、費用対効果の高い宣伝が可能になります。ここでは、より効果をあげるDMデザインを作成するためのポイントを4つご紹介します。

  • 伝えたいポイントを目立たせる
  • ユーザーの目線に合ったレイアウトにする
  • 内容に合ったイメージの色を使う
  • アイキャッチを工夫する

伝えたいポイントを目立たせる

DMデザインでは、読者に伝えたい情報や知ってほしいポイントを明確に示すことが大切です。受け取り手は、限られた時間で内容を判断するため、一度に多くの情報を伝えようとすると、反って伝わりづらいDMになってしまう可能性があります。メインのメッセージや特典を強調することで、素早く興味を引きつけるデザインを心がけましょう。

例えば、商品の写真を全面に押し出すようなデザインにしたり、キャンペーン情報をひときわ大きく記載することもおすすめです。

ユーザーの目線に合ったレイアウトにする

人の目線は自然に左から右、上から下にかけて流れる動きをするため、視線の動きを意識したレイアウトにすることが大切です。読み手が直感的に情報を理解できる配置にすることで、ストレスなく内容を把握でき、次のアクションに繋げやすくなります。レイアウトが混乱していると、重要な情報が埋もれ、読者が離脱するリスクが高まります。

目線を意識したレイアウトの基本法則となるのが、横書き・横組・欧文の「Z型(左上から右下へ)」と縦書きに使われる「N型(右上から左下)」です。

内容に合ったイメージの色を使う

色彩は心理的な影響を与えるため、DMの目的やターゲットに合った色やフォント選びやが重要になります。例えば、信頼感を与える青や、活発さを示す赤など、適切な色を使うことで、読者に好印象を与えます。また、カラーのコントラストを活用して重要な要素を際立たせ、視認性を高めることで、内容が効果的に伝わることが期待されます。


情熱、エネルギー、興奮、行動力
注目を集め、強い感情を引き起こす。セールや緊急性を伝えるのに最適。
信頼、冷静、安定、知性
信頼感や安心感を与える。
自然、調和、成長、健康
安らぎやリラックス効果がある。
明るさ、楽観、注意、エネルギー
ポジティブで元気な印象。注目を引きたい部分に最適。
高貴、神秘、創造性、洗練
高級感や神秘的な雰囲気を演出。
純粋、清潔、シンプル、誠実
清潔感や開放感を演出。
力強さ、エレガンス、洗練、権威
高級感や力強さを強調し、モダンでシックな印象を与える。

これらの色の特性を理解し、目的に応じて使い分けることで、視覚的な効果を最大限に引き出すことができます。

アイキャッチを工夫する

視覚的に目を引くアイキャッチは、DMを受け取った瞬間に読み手の興味を引きつける役割を果たします。インパクトのある画像や印象的な数字を使用することで、視覚的な刺激を与え、DMを手に取ってもらいやすくなります。また、情報量が多い場合などに、アイキャッチに印象的な数字や矢印といった訴求力のある図を使うことで、メッセージがより記憶に残りやすくなります。

特に数字を配置すると、目の流れを誘導しやすくなるため、読み手に内容をスムーズに理解してもらいやすくなる効果が期待できます。

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おすすめの無料DMデザインテンプレート3選

DMデザインを作成する際におすすめのテンプレートツールを3つご紹介します。

  • Canva
  • Officeテンプレート
  • パワポン

これらのツールは、初心者でも扱いやすく、時間やコストをかけずに高品質なDMデザインを作成できる点が共通しています。それぞれの強みを活かして、目的に合ったデザインを選ぶことで、効果的なDMを簡単に作成することが可能です。

Canva

Canvaは、初心者でも簡単にプロフェッショナルなデザインを作成できるデザインツールです。豊富なテンプレートが用意されており、DMに最適なレイアウトが多数あります。さらに、ドラッグ&ドロップ操作でテキストや画像の追加が簡単で、配色やフォントの変更も直感的に行えます。

Canvaは多彩なテンプレートのほか、イラストや写真素材が充実しているため、目を引くDMデザインを短時間で作成できる点が魅力です。Webブラウザ上でデザインが完結するのでソフトのダウンロードが必要なく、チームでの共同作業にも向いています。

Canvaは、スマホでも簡単に利用できるため、PowerpointやIllustratorといったデザイン制作ソフトを扱えない場合や、そもそもパソコンを所持していない場合であっても、本格的なチラシが作成できます。

Officeテンプレート

Officeテンプレートは、Microsoft社が提供しているサービスで、Microsoft Office(Word、Excel、Publisherなど)向けに提供されている公式の無料テンプレートです。特に、WordやPublisherを使えば、ビジネス向けのDMデザインが手軽に作成できます。

Officeテンプレートは、シンプルかつビジネスに適したデザインが2000種類以上揃っており、会社のブランドガイドラインに沿った修正がしやすい点が利点です。また、季節にあったテンプレートを選ぶこともできるため、シーズンに合ったDMを作成し送ることも可能です。

多くの人がOfficeツールに慣れていることが想定できるため、導入もしやすく、作成から印刷までの流れがスムーズであることから、Illustratorを持っていない人、DM以外のテンプレートも利用したい人におすすめです。

パワポン

パワポンは、PowerPoint用の日本語対応テンプレートを提供しているサイトです。PowerPointはビジネスシーンで多く使われており、デザイン作成が初心者の方でも親しみやすいツールです。パワポンは、魅力的でインパクトのあるDMデザインのテンプレートを多数揃えており、すべて無料でダウンロードが可能です。また、スライド形式で作成するため、文字や写真といった要素の配置やレイアウト変更が簡単で、短時間でクオリティの高いデザインを作ることができます。

2024年9月時点では 1,595 点のテンプレートがあり、使いたいジャンルにキーワード分けされているため、カフェ・レストラン・セミナー・オープン記念などすぐに適したデザインを見つけられるのも魅力です。

PowerPointが使える人、使いたいイメージカラーが決まっている方には特におすすめです。

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DMデザインの自作が難しい場合は外注がおすすめ

デザイン知識やスキル、リソースが不足しているなど、DMデザインの自作が難しい場合は、外注を検討することをおすすめします。

無理に自社で作成してしまうと、時間を要してしまったり、効果的なDM作成が難しくなる可能性があります。実績豊富なデザイン会社に外注することで、リソースの最適化や品質の向上、さらには効率的なスケジュール管理が可能となり、より効率的かつ効果的なDMデザインが期待できます。

DMデザインを外注するメリットには、以下のようなものがあります。


メリット詳細
コストを削減できる自作に時間を費やすと、他の業務に支障が出ることがあります。外注することで、結果的に業務全体のコストが抑えられます。
リソースを削減できるデザインのスキルや専用のデザインソフトがない場合、外注によってこれらのリソースを確保する必要がなくなります。自社で人材を教育するよりも外注する方が速く、効率的です。
スケジュール管理がしやすい外注先は納期に合わせてデザインを制作します。社内でデザインを手がけると、他の業務と重なってスケジュールが乱れる可能性がありますが、外注ならその心配が軽減されます。
高品質な仕上がりを期待できるプロのデザイナーに依頼すれば、自社で作るよりも見栄えがよく、効果的なデザインが期待できます。ターゲットに合わせたクリエイティブなデザイン提案も受けられます。

DMデザイン作成にかかる費用の決まり方

DMデザイン作成にかかる費用は、以下によって決められることが多いです。

  • 依頼工程
  • サイズや印刷面
  • 修正回数や納期

DMにかかる費用を抑えるためには、どこにどれだけの費用がかかるのかを理解しておくことが大切です。DMデザイン作成にかかる費用の決まり方を理解し、予算内に費用がおさまるよう注意しましょう。

依頼工程

DM作成にかかる費用は、依頼工程によって異なります。例えば、DMのデザインを自社で行う場合は、印刷や発送作業の費用だけで済みますが、デザインから依頼したい場合はデザイン費用が発生します。依頼する会社によっては、デザイン、印刷、投函作業まですべてを一貫して行ってくれる会社があり、それぞれを別々の会社に依頼するよりも費用を抑えて実施できるケースがあります。

サイズや印刷面

DMのサイズや印刷面によっても、依頼費用が異なります。一般的には、サイズが大きいほど依頼費用も高くなります。サイズが小さくても、3つ折りのパンフレット型や封書型などにした場合は費用が高額になる可能性があります。

また「片面か両面印刷なのか」や「白黒かカラー印刷なのか」によっても費用が異なるため注意しましょう。

修正回数や納期

DMにかかる費用は、修正回数や納期によっても異なります。修正回数が多くなればなるほど、費用が高額になる可能性が高いです。ただし、依頼先によっては修正回数が「最初の数回は無料」としている場合もあるため、依頼前に確認しておくことが大切です。

また、納期が短くなればなるほど、依頼費用も高額になる傾向があります。依頼費用を抑えたいと考えているなら、早めに依頼して納期に余裕を持たせましょう。

DMデザイン作成の費用相場

DMデザインにかかる費用は、依頼内容によって大きく変わります。依頼内容を抑えるほど、費用は抑えられる傾向にありますが、依頼内容が少ないということは、自社の負担が増えることにも繋がり、依頼するメリットを受けられない可能性があります。

また、DM作成を依頼する際には、費用以外のサービスについても考えましょう。費用だけに気を取られてしまうと、サービス内容が目的を達成できないものだったり、トラブルが発生してしまう可能性があるため注意しましょう。

DMデザインにかかる費用は、DMの種類によっても異なります。DM作成を検討している場合には、種類別の費用相場や納期の目安も理解しておきましょう。

DMデザイン作成の費用相場や納期の目安は、以下の表を参考にしてください。

種類費用相場納期の目安
はがき10,000円〜1〜2週間程度
フライヤー・チラシ25,000円〜1週間〜20日程度

※あくまで一例で、業者や依頼の条件によって金額や納期は異なります。

作成物の形状が比較的シンプルで、サイズが小さいほど、依頼費用も安く納期も短い傾向にあります。ただし、上記の表は一例であり、必ずというわけではありません。DMデザイン作成を依頼する場合には、依頼先企業と内容をすり合わせた上で依頼するかどうかを検討しましょう。

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DM作成時の外注先の選び方

DM作成の依頼会社の選び方は、以下の3点を参考にしてください。

  • デザインの作成から配送まで依頼できるか
  • 専門性や実績があるか
  • 依頼から作成・発送までが早いか

DM作成では、依頼会社の選び方によって費用や進め方が異なります。適切な会社に依頼できれば、高い効果を得やすくなる可能性があるため、事前に確認しておきましょう。

デザインの作成から配送まで依頼できるか

DM作成を依頼する際には、デザインの作成から配送までを一括で依頼できるかどうかを確認しておきましょう。依頼先が増えれば増えるほど、すり合わせや連絡するための時間を要してしまいます。時間だけでなく複数の企業に依頼することで、費用も高額になる可能性があります。

デザイン作成から配送までを依頼できれば、連絡回数を減らせるだけでなく費用も抑えられる場合があります。

そのため、DM作成で依頼会社を選ぶ際には、デザイン作成から配送までを依頼できるかどうかを確認しておくことが大切です。

専門性や実績があるか

DM作成の依頼会社に、専門性や実績があるかどうかも確認しておきましょう。専門性や実績がなければ、期待する効果を得られない可能性があります。過去に多くの企業と取引している実績や特定の分野での専門性がある会社であれば、過去の実績を活かしたデザイン提案をしてくれる可能性があります。

また、過去の利用者の口コミや評判を確認しておくことが大切です。ホームページは、企業が自由に内容を取捨選択できるため、どうしても良い内容ばかりが目立ってしまいます。口コミの場合には、実際の利用者の評価を確認できるためおすすめです。

依頼から作成・発送までが早いか

依頼してから、DMの作成や発送までが早いかどうかも依頼会社を選ぶときのポイントです。DM作成を依頼してからの作成や発送までのスピードは、依頼会社によって異なります。

特に、DMの作成や発送に急いでいる場合には、多少費用がかかったとしても早めに対応してくれる会社に依頼しましょう。

依頼会社によっては、即日でDMのデザインを提出してくれることもあり、スムーズに進めやすいです。「DM依頼からの納期」か「依頼費用を取るのか」を考えた上で、状況に合わせて最適な会社に依頼をしましょう。

DMの効果を高めたいならデザインにこだわろう

DMは、特定の顧客層に対して直接商品やサービスを訴求できる効果的な宣伝方法ですが、期待する効果が得られなければ、費用に見合わないプロモーションになってしまいかねません。

より費用対効果の高いDMを作成するためには、ターゲットに合わせたデザインとメッセージの工夫が重要になります。

デザイン知識やスキル、リソースが不足しているなどDMデザインの自作が難しい場合や、現状のデザインを改善することで、より効果の高いデザインを作成したい場合には、外注を検討することもおすすめします。

DMの作成を検討しているなら、株式会社ラインにご相談ください。DMを作成する目的に合わせて、売上UP・リピート率UP・集客UPなどを目指せるDMデザインをご提案させていただきます。また、デザイン作成だけではなく、印刷、配布の手配から効果検証までをすべてご依頼いただけます。ご予算に合わせたご提案もできますので、まずはお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

ライン編集部

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