個展や写真展のDM作成のコツは?デザインのポイントや開催までにやるべきことを解説

個展や写真展を開催する際に、多くの人に来場してもらうためには、印象に残るDM(案内状)づくりが重要です。

DMはただの告知ツールではなく、作品の世界観や作家の個性を伝える大切な第一歩です。デザインや文章のトーンによって、受け取った人の印象が大きく変わるため、目的やターゲットに合わせた工夫が求められます。

本記事では、魅力的なDMを作るためのデザインのポイントや、開催までに準備しておくべきことをわかりやすく解説します。初めての方でも安心して進められるよう、段階的にポイントを紹介していきます。

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個展や写真展のDMを作る前にやるべきこと

DMのデザインや印刷に取りかかる前に、まずは展示の基本となる情報を整理することが大切です。準備を整えてから制作を始めることで、スムーズに進められるだけでなく、より効果的な告知が期待できます。

事前に意識しておきたい主なポイントは、以下の3つです。

  • 開催する場所を決める
  • 開催期間を決める
  • 集客方法を決める

これらを早めに確定しておくことで、DMに必要な情報を正確に反映でき、印刷や配布のスケジュールも立てやすくなります。

開催する場所を決める

まず行うべきは、展示を行う場所の決定です。来場者に気持ちよく作品を見てもらうためには、会場の雰囲気やアクセスの良さ、駐車場の有無などを考慮して選びましょう。作品数やサイズによっても適した会場は異なります。

一般的にはギャラリーを借りるケースが多く、展示作品が多い場合に向いています。一方で、展示数が少ない場合はカフェの一角を利用する方法もおすすめです。ギャラリーに比べてスペースは限られますが、カフェの利用者にも作品を見てもらえるきっかけになります。

また、DMには会場名・住所・アクセス方法を必ず記載する必要があるため、制作前に会場を確定しておくことが重要です。人気のギャラリーやカフェは予約が早く埋まりやすいため、展示の半年前〜数か月前には会場を決定しておくと安心です。

開催期間を決める

次に、展示会の開催期間を設定します。来場しやすい日程を選ぶことで、より多くの人に足を運んでもらいやすくなります。週末や連休中の開催は、特に集客が見込める時期です。

また、作品のテーマや雰囲気に合った季節を選ぶことも大切です。たとえば、花をテーマにした作品であれば春、夏の風景を中心とした作品なら夏の開催など、季節に合わせることで作品の魅力がより伝わりやすくなります。

DMには会期や開場時間を明記する必要があるため、印刷や配布のスケジュールを踏まえて早めに日程を確定しましょう。遅くとも開催の2〜3か月前までに決定しておくと、宣伝準備にも余裕が持てます。

集客方法を決める

最後に、どのように展示の情報を発信するかを整理しておきましょう。DMだけでなく、SNSやWeb告知を併用することで、より多くの人に情報を届けることができます。

特に写真展の場合は、実際の作品を掲載できる媒体がおすすめです。作品の一部を紹介することで展示内容をイメージしやすくなり、関心を持ってもらいやすくなります。InstagramやX(旧Twitter)などのSNSは、写真を中心に発信できるため、相性の良いツールであるといえます。

また、DMにQRコードやSNSアカウントを掲載することで、オンラインとオフラインの両方から告知が可能になります。誰に向けて、どのように届けるかを明確にしておくことで、集客効果をより高められる可能性が広がります。

個展や写真展でDMを活用する手順

DMをより効果的に活用するためには、ただ制作するだけではなく、目的や情報を整理した上で計画的に進めることが大切です。制作を始める前に順を追って考えることで、より完成度の高いDMを作ることが可能になります。

主なDM活用手順の流れは、以下の4つです。

  1. 掲載する内容・文章を決める
  2. 目的やターゲットを決める
  3. サイズを決める
  4. イメージをもとにDMを作成する

これらの流れを意識して進めることで、展示の魅力を的確に伝えられるDMに仕上げやすくなります。

①掲載する内容・文章を決める

まずは、DMに掲載する内容を整理しましょう。個展や写真展のDMに必要な情報は、主に以下の4つが挙げられます。

  1. タイトル
  2. キャッチフレーズや説明文
  3. 開催時期の情報
  4. 作家情報

DMに記載できる内容量には限りがあるため、それぞれの情報を整理した上で、受け取り手が理解しやすいDMになるよう心がけましょう。

1.タイトル

タイトルは展示会の印象を決める大切な要素です。作品や展示の雰囲気を端的に伝えられる言葉を選ぶことがポイントです。受け取った人が一目でどのような展示なのかを理解できるよう、シンプルかつ印象的なタイトルを心がけましょう。

2.キャッチフレーズや説明文

次に、展示の世界観やテーマを伝えるキャッチコピーや説明文を考えます。短い文章の中に、作家の思いや作品の特徴を込めることで、読み手の関心を高めることが期待できます。

展示の雰囲気に合わせた柔らかな表現や、心に残るフレーズを意識しましょう。

3.開催時期の情報

タイトルや説明文が決まったら、開催に関する具体的な情報を整理します。「日程・曜日・開館時間・会場住所・アクセス・イベントの有無」などを明記することで、来場者が行動しやすくなります。

4.作家情報

展示会をきっかけに作家や団体のことを知ってもらうための情報も掲載しましょう。

プロフィール文のほか、SNSアカウントやオンラインショップのURL、連絡先(メールアドレス・電話番号など)を記載すると、来場できなかった人がオンラインで作品を閲覧・購入する機会を持てるほか、展示後も作家活動を継続的に知ってもらうきっかけになります。

さらに、ギャラリー関係者やショップバイヤーなど、業界関係者へのアピールにもつながる可能性があるため、作家情報は必ず記載しましょう。

②目的やターゲットを決める

DMの方向性を決めるためには、誰に・何を伝えたいのかを明確にすることが大切です。目的とターゲットをはっきりさせることで、伝わるデザインや表現の軸が定まり、世界観を一貫して表現できます。

たとえばメインビジュアルを選ぶ際、「自分が気に入っている作品」だけではなく、「ターゲットが興味を持ちそうな作品か」という視点を持つことで、より多くの人に届くDMに仕上がります。

展示のテーマや来てほしい客層を想定し、DM全体の構成を考えていきましょう。

③サイズを決める

DMのサイズは、掲載内容や配布方法に合わせて選ぶことが大切です。

主なサイズには、以下のようなものがあります。

ポストカードサイズ100mm × 148mm
大判ハガキサイズ120mm × 235mm
A4サイズ210mm × 297mm
A5サイズ148mm × 210mm
B5サイズ182mm × 257mm

一般的にはポストカードサイズ(100×148mm)がよく使われます。手渡しや郵送に適しており、コストを抑えながら制作できる点が魅力です。

より多くの情報を掲載したい場合は大判ハガキやA4サイズも選択肢になりますが、サイズが大きくなるほど印刷費や送料が上がる可能性があるため、掲載量とコストのバランスを見て決めましょう。

➃イメージをもとにDMを作成する

内容・サイズ・ターゲットが決まったら、いよいよデザインの制作に入ります。DMの印象はレイアウトとビジュアルの統一感で大きく変わります。展示の雰囲気やテーマに合わせて、色味やフォント、構図を意識的に選びましょう。

もしデザインのイメージが浮かばない場合は、他の個展や写真展のDMを参考にするのもおすすめです。良い事例を複数見比べることで、自分の展示に合うレイアウトのヒントが得られます。

完成後は、第三者に確認してもらい、意図した印象が伝わるかチェックすることも忘れずに行いましょう。客観的な意見を取り入れることで、より完成度の高いDMに仕上がります。

個展や写真展のDM作成のコツ

個展や写真展のDMを作成するにあたり、より集客効果を高めるためには、コツを理解することが重要になります。

ここでは、以下5つのDM作成のコツについて解説していきます。

  • 内容や主催者の情報を簡潔に記載する
  • 最も魅力的な写真を掲載する
  • イベント情報も記載する
  • 主催者の顔写真も掲載する
  • DM作成の専門業者へ依頼する

コツを意識してDMを作成することで、より多くの方に展示会まで足を運んでもらえる可能性が高まります。

内容や主催者の情報を簡潔に記載する

個展や写真展のDMには、必要な情報をわかりやすく、簡潔にまとめることが重要です。DMを受け取った人が、DM1枚で展示会の場所や時間がすべて把握できる状態が理想です。

ただし、基本的にDMサイズはあまり大きくないので、記載するスペースに限りがあります。そのため、伝える内容を絞り、見やすいレイアウトを意識しましょう。

個展や写真展のDM作成にあたって、記載すべき項目は以下のとおりです。

  • 日時(会期・曜日・時間)
  • 開催場所の住所
  • アクセスマップや最寄駅情報
  • 出品作品の内容やジャンル
  • 問い合わせ先(電話・メールなど)
  • 開催者のプロフィール
  • SNSアカウント情報や公式サイトURL

QRコードを添えてSNSやWebページに誘導するのもおすすめです。限られたスペースでも、より多くの情報にアクセスしてもらえる工夫になります。

最も魅力的な写真を掲載する

より多くの方に来場してもらうためには、個展や写真展のDMに載せる作品や写真は自信のあるものを厳選して載せるようにしましょう。見る人が「もっと見たい」と感じるような構図や表情のある作品が理想です。

また、写真は1枚だけでなく、2〜3枚程度をバランスよく配置すると展示の雰囲気をより伝えやすくなります。

よりクオリティの高い仕上がりにするためには、以下の点を意識して撮影することをおすすめします。

  • 高解像度のカメラ設定を使用する
  • デジタルズームを避け、画質を保つ
  • 被写体はできるだけ正面から撮影する
  • 光の向きや明るさを細かく調整する

特にライティング(光の使い方)は印象を左右する大切な要素です。自然光を上手に活かす、レフ板を使うなど、光の当て方を工夫することで作品の魅力が一層際立ちます。

イベント情報も記載する

展示期間中にイベントを企画している場合は、必ずDMにもその情報を掲載しましょう。特典や体験イベントを設けることで、来場のきっかけを増やすことができます。

たとえば、次のような取り組みは、高い集客効果が期待できます。

  • 来場者特典としてポストカードをプレゼント
  • 作家本人によるトークイベントやワークショップ
  • カフェとのコラボ展示・期間限定メニュー
  • 来場者参加型のフォトスポット企画

イベントの開催日は週末や祝日など、人が集まりやすい日程に設定するのがおすすめです。DMでは、目立つ位置にイベント内容を掲載し、興味を引くような一文を添えるとより効果が期待できます。

主催者の顔写真も掲載する

DMに主催者の顔写真を載せることで、展示会に親近感を持ってもらいやすくなります。「どんな人がこの作品を作ったのだろう」という興味が湧き、来場のきっかけになることもあります。

また、顔写真は自己ブランディングの一部にもなります。作家として覚えてもらうことで、今後の活動にもつながる可能性があります。

もし顔写真を掲載したくない場合は、似顔絵やイラストで雰囲気を伝えるのも良い方法です。印象を柔らかく保ちながら、個性を表現できます。

DM作成の専門業者へ依頼する

近年ではデザインアプリを使って手軽にDMを作ることもできますが、より完成度の高いDMを作りたい場合は専門業者への依頼がおすすめです。プロのデザイナーであれば、展示の世界観や写真の魅力を引き出すデザイン提案が可能です。

DM作成を依頼したいとお考えの場合は、株式会社ラインにご相談ください。ラインでは、多くのDMの作成実績があり、プロの視点から写真展に合う効果的なデザインを作成することが可能です。さらにデザインの作成だけでなく、印刷から配布の手配まで一括でお任せいただけます。

より効果的に集客したい方や、効率良く写真展の準備を行いたい方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。

個展や写真展のDMデザインの具体例

DMは展示の案内だけでなく、作品や作家の魅力をどう伝えるかを表現するツールでもあります。デザインの方向性を決める際は、目的や伝えたい印象に合わせて構成を考えることが大切です。

ここでは、個展や写真展でよく使われる4つのデザインパターンをご紹介します。

  • 作品やコンセプトを主体にする
  • 展示会と販売情報をまとめる
  • プロフィール中心に作家の世界観を伝える
  • テキスト主体で魅せる

どのデザインにも共通しているのは、受け取った人が「その展示を体験してみたい」と感じる構成にすることです。目的に合ったデザインを選ぶことで、DMが持つ集客効果や印象の深さが大きく変わります。

作品やコンセプトを主体にする

作品やコンセプトを主体にすることは、展示の世界観をより深く伝えるための効果的な方法です。定期的に個展や新作発表を行う作家やブランドに特に向いており、すでに展示の存在を認知しているファンやフォロワーに対して、作品の魅力やテーマをじっくり伝える構成が適しています。

アート作品や写真を大きく配置したデザインや、細部の質感を引き出した構図は、見る人の感情に直接響きます。また、個展のテーマや写真のイメージカラーをDM全体のデザインに取り入れることで、統一感があり印象に残る仕上がりになります。

さらに、DMの下部や裏面にSNSアカウントやWebサイトへのQRコードを掲載しておくと、展示後のフォローやオンラインでのつながりを生み出しやすくなります。

自分の作品が何を伝えたいのかを明確にし、その個性をDMで表現することが、印象的なDMづくりのポイントになります。

展示会と販売情報をまとめる

展示会と販売情報をまとめることは、作品を広く知ってもらい、ファン層を拡大するうえで有効な方法です。アクセサリー作家やハンドメイドブランド、フォトグッズなどを販売している方に特に向いており、展示会の案内と同時に販売情報を届けることで、来場者以外の人にも作品を購入してもらう機会を作ることができます。

たとえば、表面には展示会のビジュアルや代表作の写真を配置し、裏面には販売サイトのURLやショップの地図、営業時間をまとめる構成が考えられます。さらに、QRコードを掲載してスマートフォンからすぐアクセスできるようにすることで、購入への導線をスムーズにできます。

このように構成することで、DMを受け取った人が「展示を見に行く」「オンラインで購入する」という二つの行動を選びやすくなります。展示と販売の両面からブランドを広げたい方におすすめのデザイン構成です。

プロフィールを中心に作家の世界観を伝える

プロフィールを中心にDMを構成することは、作家自身の魅力を知ってもらい、親近感や存在を強く印象づけるための効果的な方法です。特に初めて個展を開く方やグループ展に参加する方におすすめで、作品だけでなく「どんな人が作っているのか」を伝えることを目的としています。

掲載内容の例としては、以下が挙げられます。

  • 展覧会名・会期・会場・アクセス情報
  • 作家プロフィール(経歴・作品ジャンル・制作のきっかけなど)
  • SNSやWebサイト、問い合わせ先

デザイン面では、落ち着いた配色や読みやすいフォントを使い、安心感を与える構成が理想的です。さらに、QRコードでSNSやポートフォリオサイトへ誘導しておくと、展示をきっかけにオンラインでのつながりを築きやすくなります。

テキスト主体で魅せる

テキスト主体で魅せるデザインは、作品をあえて公開せずに、想像を喚起する表現方法です。展示当日まで作品を公開したくない場合や、撮影が間に合わない場合でも、言葉とデザインで印象を残すことができます。

写真を掲載しない分、ミニマルで洗練された印象を与えやすく、また情報量を絞ることで、かえって見る人の関心を引くことができる可能性があるため、「情報を減らすこと」をデザインの一部として活かす戦略が可能です。

また、文字の配置やフォント、レイアウトといったデザイン面の工夫によって、作家のセンスや世界観を間接的に伝えることができます。さらに、展示会のコンセプトを言葉やデザインで表現することでブランドイメージを高める効果も期待できます。

写真に頼らず、テキストや構成そのものを魅せる要素として使うことで、シンプルながら印象に残るDM作成が可能になります。

個展や写真展のDMの送り方

DMを作成したら、次に考えるべきはどのように送るかという点です。送付の方法によって準備や手間が大きく変わるため、目的やスケジュールに合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。

主な送り方としては、以下の2つが挙げられます。

  • 自分で作成し、宛名印刷や郵便局への持ち込みを行う
  • DM作成の専門業者に依頼して、デザイン・印刷・封入・発送まで外注する

自分で一から作成して発送する場合は、自由度が高くコストを抑えやすい反面、手間や時間がかかる点に注意が必要です。

特に、宛名の印刷・封入・郵送といった作業は想像以上に時間がかかるため、展示準備と並行して進める場合は余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

一方で、DM作成の専門業者に依頼すれば、デザイン・印刷・封入・発送までをまとめて依頼できるため、手間を大幅に削減できます。仕上がりの品質も安定し、印刷の色味や紙質にもこだわった高品質なDMを作成できる点が魅力です。

また、発送代行まで対応している業者であれば、宛名リストを渡すだけで郵送まで完了するため、限られた準備期間でも効率よく集客準備を進められます。

このように、DMの送り方は自分で行うか外注するかによって作業量が大きく異なります。時間や予算、展示の規模に合わせて最適な方法を選ぶことがポイントです。

特に初めて個展や写真展を開催する方や、展示準備に集中したい方は、専門業者に依頼することをおすすめします。

個展や写真展のDM郵送にかかる費用相場

DM発送を外部に依頼する場合、費用はDMの種類やサイズ、カラー、紙質、印刷枚数などによって大きく異なります。一般的には、デザインや印刷にかかる基本費用に加えて、封入や発送作業の手数料が加わるケースが多く、依頼範囲を明確にしておくことが重要です。

以下は、DMの種類別に見た、1通あたりのおおよその費用相場の一例です。

DMの種類1通あたりの郵送+印刷・作業込みの目安単価(概算)
ハガキDM約70円~
圧着ハガキDM約90円~
封書DM約80円~
カタログ・パンフレットDM
(厚手・冊子型)
約300円~

上記はあくまで一例で、依頼する業者や発送手段・条件によって費用は異なります。たとえば、発送枚数が増えるほど1通あたりの単価は下がる傾向にあります。

また、制作を外注する際は、印刷費や発送費だけでなく、デザイン費やライティング費用が別途発生する場合もあります。

デザインから印刷・発送まで一括で依頼するのか、デザインのみを依頼するのかなど、どの範囲を外注するのかを事前に明確にしておくことが大切です。展示の目的や予算に合わせて最適なプランを選び、無理のない範囲で高品質なDMづくりを進めましょう。

個展や写真展のDMでは強みを生かすことが大切

個展や写真展のDMは、単なる案内状ではなく、作家の世界観や作品の魅力を伝える大切なコミュニケーションツールです。DMを通して「どんな展示なのか」「どんな想いで作品を作ったのか」が伝わることで、受け取った人の心に残り、来場のきっかけにつながります。

作品を主役にするのか、作家の人柄を伝えるのか、あるいは言葉で世界観を表現するのかなど、目的に合わせて方向性を決めましょう。どのデザインでも、自分の強みを生かした構成にすることが印象を深めるポイントになります。

無理のない方法でより高品質なDMを制作し、あなたらしさが伝わる一枚を通して、多くの人に作品を届けましょう。

個展や写真展の集客でDMを活用したいと考えている方は、株式会社ラインにご相談ください。株式会社ラインでは、 経験豊富なデザイナーがターゲットに合わせたDMを作成いたします。

また、印刷から配布、効果検証まですべての業務をお任せいただけますので、個展や写真展の準備に集中したい場合は、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

ライン編集部

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株式会社ラインは全国3,000万世帯へのポスティング対応が可能。コラム記事では過去の豊富な実績を生かし、ポスティングを実施する際の役立つ情報を発信しています。

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