チラシの作成を依頼する手順は？ポイントや注意点をわかりやすく解説！

チラシは、デジタル広告が主流となった今でも、高い効果が期待できる販促手段のひとつです。特に地域密着型の集客やターゲットを絞ったアプローチにおいて、うまく活用すれば大きな成果を上げることが期待できます。

ただし、より効果的なチラシを作成するためには、デザイン・構成・配布方法など、さまざまなポイントを押さえる必要があります。自社での作成が難しい場合には、専門業者に外注する方法もありますが、依頼時のポイントを理解していないと、期待する効果が得られない可能性があるため注意が必要です。

本記事では、チラシ作成を外注する際の基本的な手順や、押さえておきたいポイント、注意点、費用の目安までをわかりやすく解説します。初めて外注を検討している方でも安心して依頼できるよう、実践的な情報をまとめていますので、自社商品やサービスに適した依頼先を検討してみてください。

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チラシ作成を依頼する方法

チラシ作成を外注する際は、依頼先によって強みや費用感、対応の柔軟さなどが異なるため、自社の目的に合った依頼先を選ぶことが重要です。

ここでは、主な依頼先として以下の3つをご紹介します。

• 個人のデザイナーに依頼する
• 印刷会社に発注する
• デザイン会社やデザインも対応可能なポスティング会社に依頼する

それぞれの依頼方法を比較した上で、依頼先を決めましょう。

個人のデザイナーに依頼する

フリーランスのデザイナーに直接チラシ作成を依頼する方法です。クラウドソーシングサービス（例：ココナラ、ランサーズ）や、X（旧Twitter）・InstagramなどのSNSを通じて依頼するケースが一般的です。

費用を抑えやすいのが大きなメリットですが、デザイナーのスキルや経験によって仕上がりのクオリティに差が出る点には注意が必要です。依頼前にポートフォリオや利用者の評価、過去の実績を確認しましょう。

また、フリーランスは比較的柔軟に対応してくれる人が多く、細かな要望や修正にも丁寧に応じてくれることがあります。ただし、対応力やコミュニケーションの質は人によって異なるため、やり取りの中で信頼できるかどうかも見極めることが大切です。

印刷会社に発注する

印刷会社の中には、チラシのデザイン制作から印刷・納品までを一括で請け負ってくれる場合があります。一度にまとめて依頼できるため、工程管理がスムーズに進められるのが利点です。

一方で、印刷会社によっては、デザインがテンプレートをベースにした汎用的なものである可能性があります。そのため、依頼前に過去の制作事例やデザインサンプルを確認し、自社のイメージに合っているかをしっかりチェックすることが大切になります。

また、印刷部数や納期に応じて価格が変動する点も踏まえて見積もりを依頼しましょう。

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デザイン会社やデザインも対応可能なポスティング会社に依頼する

よりクオリティやマーケティング効果を重視したい場合は、デザイン専門の会社や、ポスティング業務も対応可能な会社に依頼する方法があります。

これらの企業では、ブランドの世界観や販促目的に合わせた戦略的なチラシ設計が可能です。初回のヒアリングや企画提案も丁寧に行われることが多く、企画力や提案力に優れているのが特徴です。

一般的に費用はやや高めの傾向にありますが、「しっかり作り込んで結果を出したい」「プロの視点を取り入れたい」という場合に適しています。

さらに、デザイン・印刷・配布（ポスティング）までをワンストップで対応してくれる会社もあり、手間をかけずにチラシ販促を実施できるのも大きなメリットです。

チラシ作成を依頼した後の流れ

依頼先が決まったら、次は実際の制作プロセスに入っていきます。チラシ作成は、ただ依頼すれば完成するものではなく、打ち合わせから納品までの各ステップでのやり取りが重要になります。

ここでは、一般的なチラシ作成の流れを5つのステップに分けてご紹介します。

• 打ち合わせをする
• 見積もりを取る
• デザイン案を決める
• デザインの校正を行う
• 印刷・納品される

打ち合わせをする

まず最初に行うのが、初回のヒアリングや打ち合わせです。ここでは、チラシ作成の目的やターゲット層、掲載したい内容などを共有します。

また、デザインの方向性や使用する写真・ロゴなどの素材、印刷の有無や部数といった具体的な条件もこの段階で確認するのが一般的です。業者によってはオンラインでの打ち合わせに対応しているところもあり、遠方の依頼でもスムーズに進められます。

この打ち合わせの段階で要望を明確に伝えることが、仕上がりのズレを防ぐために重要になります。

見積もりを取る

打ち合わせの内容をもとに、制作にかかる費用の見積もりが提示されます。見積もりには主に以下のような項目が含まれます。

• デザイン費
• 印刷費（希望する場合）
• 修正対応費（回数制限がある場合）

費用感に不安がある場合は、複数の業者から見積もりを取り、比較検討するのも有効です。また、この時点で修正回数や納品形式の条件を確認しておくことで、後のトラブルを防ぐことができます。

デザイン案を決める

見積もりを確認した上で契約が成立すると、いよいよデザイン案の提案が行われます。複数案を提示してもらって選ぶ形式や、ラフ案からスタートして本制作へ進む場合など、業者によって進め方はさまざまです。

この段階では、以下のようなポイントに注意してチェックを進めましょう。

• 色使いがイメージに合っているか
• フォントの読みやすさ
• 写真やイラストの使い方
• キャッチコピーやレイアウトの見せ方

方向性が明確になるよう、細部まで丁寧に確認・調整していくことが大切です。

デザインの校正を行う

デザイン案がまとまったら、次は内容やレイアウトの最終確認（校正）を行います。この工程では、誤字脱字や日付・価格情報の間違い、写真の差し替え忘れなどがないかをしっかりチェックします。

納期に影響しない範囲であれば、細かな修正依頼も可能ですが、校正後に大幅な変更をすると追加費用が発生することもあるため、このタイミングでしっかり確認しておくことが重要です。

印刷・納品

最終デザインが確定すると、印刷・納品の工程に入ります。印刷まで依頼している場合は、業者が印刷・発送手配を行い、指定された住所に納品されます。

印刷費や送料が基本料金とは別途かかる場合があるため、契約前に確認しておきましょう。また、印刷業者によっては以下のようなオプションが選べることもあります。

• 納品日指定
• 分納（複数の場所への発送）
• 一時的な在庫保管

一方、印刷は行わずにデザインデータだけを納品することも可能です。自社で印刷したい場合や、配布方法を自由に決めたい場合には、データ納品を選択するのもおすすめです。

チラシの作成を依頼するメリットとデメリット

チラシ作成を外部の業者に依頼する場合のメリット、デメリットは以下のとおりです。

チラシを外部に依頼すると、プロの手を借りて高品質なチラシを作成することができます。また、チラシを作成する過程で、自社の商品の魅力や強みを知る必要があるため、サービスの見直しをすることも可能です。

自社でチラシを作る人材やリソースが不足している、自社にチラシ作成のノウハウがない場合などは、外部に依頼することをおすすめします。

チラシ作成を依頼する時のポイント

チラシの作成を依頼する際には、以下の6つのポイントを意識しましょう。

• 目的を明確にする
• ターゲットを明確にする
• チラシに掲載する内容を整理する
• 実績があるプロに依頼する
• 予算と納期を明確にしておく
• こまめにコミュニケーションを取る

チラシの作成を外部に依頼する際は、「依頼したら終わり」ではありません。より完成度の高いチラシに仕上げるためには、依頼する側の準備や対応も大切です。

よりスムーズなやり取りにつなげるためにも、上記ポイントを理解した上で、外部に依頼することをおすすめします。

目的を明確にする

まず最初に取り組むべきは、チラシの目的を明確にすることです。

例えば、新規顧客の獲得やキャンペーン情報の告知など、なぜチラシを配るのかを決めます。目的がはっきりしていれば、デザインや構成、配布方法の方向性も自然と決まっていきます。

また、具体的な目標（何部配って何件の反応を得たいかなど）を決めておくと、制作側との認識も一致しやすくなります。

すべてを外注先に丸投げしてしまうと、企画・構成からの対応となり、追加費用が発生する可能性もあるため、コストを抑えるためにも、自社で目的をある程度固めておくことが重要です。

ターゲットを明確にする

ターゲットを明確にすることも、重要なポイントの一つです。年齢・性別・ライフスタイルなど、誰に向けたチラシなのかをはっきりさせましょう。

例えば、若い女性向けの場合は若い女性に好まれる色合いを使い、高齢者向け場合はチラシの文字を大きく見やすくするといった工夫が必要となります。

ターゲットが曖昧なまま進めてしまうと、方向性にズレが生じ、やり直しのリスクが高まる可能性があります。最初に明確にしておけば、制作側もターゲットに刺さるデザインを提案しやすくなるため、より高品質なチラシの納品が期待できます。

チラシに掲載する内容を整理する

チラシに掲載する内容も、あらかじめ整理しておきましょう。チラシのスペースは限られているため、内容を取捨選択する必要があります。

まずは、以下の流れでチラシの内容を整理してみましょう。

• 掲載したい情報をすべて書き出す
• 重要度や優先順位をつける
• 不要な情報は省くか、別媒体で伝える

優先度の低い情報は、思い切って省略することも大切です。事前に内容をまとめておくことで、制作側とのやり取りもスムーズになり、仕上がりも整いやすくなります。

実績があるプロに依頼する

チラシ制作を外注する際は、過去の実績が豊富なプロに依頼することもポイントです。これまでどのようなチラシを手がけてきたのかをポートフォリオで確認することで、仕上がりのイメージがしやすくなり、自社のニーズに合ったデザイナーを見つけやすくなります。

特に、自社と業種やターゲット層が近い案件を手がけた経験があるデザイナーであれば、訴求力のあるデザイン提案が期待できます。

また、実績が多いデザイナーは、要望を的確にくみ取る力や、制作中に起こりうるトラブルへの対応力にも優れている傾向があります。可能であれば、過去に手がけたチラシの反響や集客実績なども確認しておくと、より信頼度の高い依頼先を選ぶことが期待できます。

予算と納期を明確にしておく

チラシの作成を依頼する前に、予算の上限と希望納期をあらかじめ明確にしておくことも重要です。これらの情報を早い段階で共有しておくことで、依頼先は無理のないスケジュールで進行できるようになり、費用面でも希望に沿った提案を受けやすくなります。

制作費には、デザイン料のほかに修正対応費や印刷費、オプション作業費などが追加で発生することもあるため、予算内で収まるかどうかを事前に確認しておくと安心です。また、「◯月◯日までに配布したい」といった納品後のスケジュールも共有しておくことで、制作工程に余裕を持たせ、納期遅延のリスクを防ぐことができます。

小まめにコミュニケーションを取る

チラシ制作をスムーズに進めるためには、依頼先と小まめにコミュニケーションを取ることが大切です。初回の打ち合わせだけでなく、制作の各段階で進捗確認やフィードバックを行うことで、認識のズレや細かなミスを早期に防ぐことができます。

やり取りはチャットやメールが基本ですが、必要に応じて電話やオンラインミーティングを活用すると、よりスムーズに意思疎通が図れます。また、修正依頼をする際には、具体的で丁寧な伝え方を心がけることで、制作側との連携が取りやすくなり、納得のいく仕上がりにつながります。

チラシ作成を依頼する時の注意点

チラシ作成を依頼する際には、以下3つの注意すべきポイントがあります。

• 料金が極端に安い業者は避ける
• 臨機応変に対応できない業者には依頼しない
• 著作権違反の画像やテキストを使用しない

依頼先の選定や素材の使用に問題があると、完成したチラシのクオリティが低下したり、法的なトラブルに発展する可能性があります。チラシ作成を依頼する前に上記ポイントを理解して、トラブルを未然に防止しつつ、効果の高いチラシを作成しましょう。

料金が極端に安い業者は注意する

依頼料金が相場よりも極端に安い業者は、魅力的に感じるかもしれませんが注意が必要です。低価格の背景には、経験不足や対応力の低さ、著作権を軽視した素材の使用など、後々トラブルにつながる要因が潜んでいる場合があります。

中には、無断で他サイトの画像や文章を使用していたり、品質に問題のあるチラシを納品されたりするケースもあります。

こうしたトラブルを防ぐためには、事前に業者の実績やポートフォリオを確認し、なぜその価格で提供できるのかをしっかりと確認することが大切です。料金だけで判断せず、信頼性と品質を重視して選ぶようにしましょう。

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臨機応変に対応できない業者には依頼しない

チラシ作成の過程では、依頼内容の微調整や修正が発生することがあるため、依頼先がどれだけ柔軟に対応してくれるかは注意すべきポイントです。

例えば、デザイン案を見た段階でイメージと異なり修正が必要になることや、急遽掲載情報の変更が発生することもあります。こうした際に臨機応変に対応できない業者だと、納期に遅れが出たり、最終的な仕上がりに満足できなかったりする恐れがあります。

依頼前に、無料で対応してくれる修正回数の上限や、すり合わせにかけられる時間の目安などを必ず確認しましょう。

著作権違反の画像やテキストを使用しない

チラシに使用する画像や文章は、著作権をしっかりと確認したうえで利用する必要があります。インターネット上から無断で画像や文章をコピーして使用すると、著作権侵害となり、損害賠償請求を受ける可能性があります。

こうした事態は企業の信用にも関わるため、絶対に避けなければなりません。フリー素材を使用する場合でも、「商用利用可」「クレジット表記不要」など、利用条件を事前に確認しておくことが大切です。

また、外部のデザイナーに作成を依頼する際には、使用する素材の出所や著作権の取り扱いについても明確にしておきましょう。

参照：公益社団法人著作権情報センター　CRIC｜著作権が制限されるのはどんな場合？

チラシ作成の依頼費用

チラシ作成を外部に依頼する際、どれくらいの費用がかかるのかという点は、事前に把握しておきたい重要なポイントです。

ここでは、チラシ制作にかかる費用の内訳と一般的な費用相場について、2つの視点から解説します。

チラシ作成にかかる依頼費用の内訳

チラシ作成と一口にいっても、実際には複数の工程があり、それぞれに費用が発生します。まず基本的な費用構成としては、次のような項目が挙げられます。

チラシ作成の依頼がおすすめのケース

チラシ作成を外部に依頼すべきか迷っているという方に向けて、依頼をおすすめできるケースを3つご紹介します。

• チラシ作成の目的が明確な場合
• チラシ作成のスキルがない場合
• 作成にかかる時間を削減したい場合

チラシ作成を外部に依頼することで、目的の明確化やリソースの削減、クオリティの向上が期待できます。上記に当てはまる場合は、外注を前向きに検討してみてください。

チラシ作成の目的が明確な場合

「新商品の販売促進をしたい」「地域住民にイベント告知をしたい」など、チラシの目的がはっきりしている場合は、プロに依頼することでその目的に沿った構成やデザインの提案を受けられます。

また、意図がはっきりしていれば依頼先にも正確に伝わるため、理想に近い仕上がりが期待できます。

チラシ作成のスキルがない場合

チラシ作成に不安がある場合は、プロに任せるのがおすすめです。プロであれば、視認性や訴求力を考慮したレイアウト・色使い・情報整理を行えるため、手に取ってもらいやすく、読みやすいチラシを作成してもらえることが期待できます。自作した場合、見づらさや訴求力不足が原因で、効果を得にくくなるリスクもあるため、注意が必要です。

作成にかかる時間を削減したい場合

チラシ作成には、企画・原稿作成・構成・デザイン・校正・印刷といった多くの工程が必要です。そのため、本業の業務と並行して進めるのが難しい場合は、外注を活用することで大幅に時間を節約できます。事前に納期を共有できれば、スケジュール管理も含めて業者が調整してくれるため、安心して他の業務に集中することができます。

チラシ作成依頼に関するよくある質問

チラシ作成を外部に依頼する際は、納期や修正対応、配布方法など、あらかじめ確認しておきたい点が多くあります。

ここでは、実際によく寄せられる質問とその回答を紹介します。依頼前の不安や疑問を解消する際の参考にしてください。

依頼から納品までの期間はどのくらいかかる？

納期は依頼内容によって異なります。チラシのデザインのみを依頼する場合は、早ければ数日から1週間程度で納品されるのが目安ですが、印刷まで依頼する場合は、さらに2〜4週間程度かかることがあります。

また、修正回数が多かったり、内容の確認に時間がかかる場合は、納期が延びることもあるため注意が必要です。短納期に対応している業者もありますが、その場合は追加料金が発生するケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。

修正依頼をした場合は追加料金がかかる？

業者によっては、修正回数に上限を設けており、それを超えると追加料金が発生することがあります。軽微な修正であれば無料で対応してくれる場合もありますが、大幅なデザイン変更が必要な場合には、有料となるのが一般的です。

修正費用の目安としては、デザイン費の20〜40％程度かかることがあります。トラブルを防ぐためにも、修正回数や内容の範囲について、契約時にしっかり確認しておきましょう。

作成したチラシの配布はしてもらえる？

作成したチラシの配布を代行してくれる業者もあります。たとえば、ポスティングや新聞折込などを一括で手配できる業者に依頼すれば、デザインから配布までをワンストップで依頼することが可能です。

ただし、配布業務は別料金となる場合が多く、配布エリアや部数、方法によって費用は大きく変動します。そのため、配布を希望する際は事前に見積もりを取ることをおすすめします。

なお、フリーランスのデザイナーや一部のデザイン会社では、配布業務に対応していないことが多いため、事前にサービス内容を確認しておきましょう。

印刷会社や広告代理店を利用すれば、チラシの作成から配布まで対応しているケースが多いため、一括で依頼をしたい場合は外注先として検討してみてください。

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チラシ作成の依頼先は慎重に検討しよう

チラシは、特定地域を対象としたサービスやイベントの宣伝において、高い効果を発揮する広告手法です。自社での作成が難しい場合は、専門業者に依頼することで、より効果的なチラシに仕上がる可能性があります。

ただし、適切な業者に依頼できないと期待する効果が得られない恐れがあるため、依頼先の選定は慎重に行う必要があります。費用や納期、対応力、著作権の取り扱いなどを事前に確認し、自社の目的やスケジュールに合ったパートナーを見つけましょう。

また、依頼の流れや費用の相場、注意点をあらかじめ把握しておくことで、トラブルの防止にもつながります。プロの力を借りることで、チラシのクオリティが向上し、より高い集客効果が期待できます。

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