集客UPに繋がるチラシ作りの配色について
皆さまこんにちは。
チラシを作る際に、写真やキャッチコピーはもちろん大切ですが、
集客効果は配色によっても出せる事を知っていましたか?
突然ですが、皆さまは「色彩検定」「色彩コーディネータ」という資格をご存じですか?
名前の通り「色」に特化した文部科学省認定の技能試験です。
今年の6月に2級・3級同時受験をしてきたのですが、先日結果が届きました。
2級・3級どちらとも無事合格しました。
写真は2級の資格証明書カードです。
内心合格出来るかヒヤヒヤしておりました(ホッ)
そもそも配色とはいったいなに?
というお話を色彩検定の知識を参考にお話させていただくと
「配色」とは2色以上の色を効果的に組み合わせる事をいいます
その基本の考え方や手がかりが「色相」や「トーン」になります。
〈ざっくりと作ったものですので正確な色ではございません。〉
○色相
○トーン
「色」は商品宣伝する上で重要な要素のひとつといえます。
色の組み合わせで「寒い・暑い」「穏やか・激しい」などの色々な効果を生み出す事が出来ます。
たとえば…、自動販売機には、冷たい飲み物と温かい飲み物がありますが
同じ緑でも、私たちは色のイメージで無意識に理解してるので、
「青」を押せば冷たい飲み物
「赤」を押せば温かい飲み物が出てくると言葉にしなくても理解してます。
皆さまはチラシを作る際に、
ターゲット層だったり、伝えたいメッセージや商品・売り物をどう見せたいか?
どのようなイメージを持って商品を紹介したいかを考えるのではないでしょうか?
色がもつ印象を知って上手く利用すれば
ターゲットを絞り集客UPに繋がるチラシ作りになると考えております。
色彩検定で勉強した事を皆さまの
「反響率・効果が出る、集客率の高い」チラシ・広告作りのお役に立てれば光栄です。
ポスティングチラシ制作の折にはぜひお気軽にお申し付けください。
参考文献
A・F・T対策テキスト編集委員会 (著, 編集), 公益社団法人 色彩検定協会 (監修)
『A・F・T色彩検定公式テキスト2級編』 2010/3/31
『A・F・T色彩検定公式テキスト3級編』2010/3/31
この記事を書いた人
ライン編集部
ライン編集部